ドライビング Miss デイジー

『ドライビング Miss デイジー』
Driving Miss Daisy

Miss Daisy


製作；リチャード・Ｄ・ザナック / リリ・フィニー・ザナック
監督；ブルース・ベレスフォード
脚本；アルフレッド・ウーリー
原作；アルフレッド・ウーリー
撮影；ピーター・ジェームズ
音楽；ハンス・ジマー
出演；ジェシカ・タンディ（アカデミー主演女優賞） / モーガン・フリーマン / ダン・エイクロイド / パティ・ルポン / エスター・ロール


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ここに取り上げようと思て、検索かけてみたのよ。
この映画って“コメディー”に分類されてるねんなぁ・・・

実は、「こんなに涙が出るもんナンや」って思った映画。

前に挙げた『ガープの世界』にも出演てる、ジェシカ・タンディと、たぶんこの映画がステップアップになったんでしょう、モーガン・フリーマンの掛け合い漫談的（あ、やっぱりコメディ？）やりとりが絶妙な映画。

ジェシカ演じる気位の高い老婆が、太宰の「斜陽」に出てくる母親とだぶってしまって、オイラは上映中ずぅっと泣いてた。

タンディ、そして映画の中でも夫婦役が多くて、実際に夫婦だったヒューム・クローニン。

どちらも大好きな俳優でした。（合掌）

（1989/アメリカ作品）


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